内科医師

理事長/院長 中島 祐一(ナカシマ ユウイチ)医師 【循環器内科】

 平成17年1月よりこれまで勤務していた心臓病センター榊原病院を退職し当院院長に就任いたしました。
 専門である循環器ならびに高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療を中心に診療しています。
 日本人の死因で1番多いのは癌ですが、2番、3番を占めるのは心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化が原因 となって起こる病気です。これら動脈硬化による病気は生活習慣病を治療することによって予防することが可能です。 将来脳梗塞を発症して寝たきりになったりせず、元気で長生きできるように地域の皆さんに貢献していきたいと考えています。

村嶋 誠(ムラシマ マコト)医師 【総合内科】

 生活習慣病を中心に一般的な内科疾患を幅広く診療しておりますが、必要に応じて専門医へ紹介させていただいております。診察室では、なるべく分かりやすい言葉で説明するようにこころがけています。
 職場での健康診断や地域での特定健康診断などの事後措置をしっかりとすることで、生活習慣病の早期発見や重症化の予防だけでなく、健康を増進し健康寿命を延伸することが期待されます。
 特に「高血圧が疑われます。経過観察してください。」などのコメントがある人は、ぜひ受診することをお勧めします。「高血圧放置ゼロの職場と地域」をめざしましょう。高血圧は、脂質異常症や糖尿病などと同様、脳卒中や心筋梗塞など致命的な動脈硬化性疾患の重要な危険因子の一つに数えられています。

【専門資格】

日本内科学会総合内科専門医
日本医師会認定産業医
労働衛生コンサルタント

【経 歴】

1981年岡山大学医学部卒業
岡山大学病院
富山大学附属病院(血液内科)
労災病院(血液内科)
三菱自動車水島製作所(専属産業医)
麻田病院(総合内科)
2017年現職

皮膚科医師

大野 貴司(オオノ タカシ)医師

 皮膚疾患の多くは目に見える症状があり、症状を直接確認する(視診)が最も重要です。最近は視診の精度を向上させるダーモスコピーや、真菌症、ウイルス疾患を診断する免疫学的検査法も使用できるようになりました。丁寧な視診と補助診断法を活用して正確な診断と、適切な治療に努めます。

【院外活動等】

岡山大学病院皮膚科 非常勤講師
NPO法人 専門医による皮膚病診療支援ネットワーク岡山 副理事長
くらしき作陽大学・作陽短期大学後援会 会長

【経 歴】

1988年 4月高知医科大学医学部付属病院(皮膚科)
1989年 4月岡山大学医学部附属病院(皮膚科)
1990年 2月~1992年5月ドイツ連邦共和国へ研修渡航
1994年 4月岡山労災病院
1996年 9月岡山大学医学部附属病院(皮膚科)
2004年10月岡山大学大学院医歯薬総合研究科皮膚科学分野
2010年 4月くらしき作陽大学食文化学部栄養学科
2015年 4月岡山赤十字病院(皮膚科)
2018年 4月岡山大学病院医療安全管理部長 教授
2020年 4月現職

佐藤 ミカ(サトウ ミカ)医師

医師としての基本理念
 患者さんのお話をよく聞いて、満足していただける診療を心がけています。患者さんがリラックスして、何でも質問していただけることが大切だと思っております。

【経 歴】

1996年 岡山大学医学部 卒業
1996年 岡山大学病院(研修医)
1997年 岡山赤十字病院(研修医)
1998年~現職

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