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メタボリック健診コース

 肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、 肥満 〜特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満といいます)〜 が原因であることがわかってきました。
 このように、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を『メタボリックシンドローム』といいます。

料金¥4,500−
@身体計測
A血圧測定・体脂肪測定
B血液一般検査中性脂肪、血糖、LDLコレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール
C腹部CT撮影腹部のCTを撮影し、内臓脂肪を計測します

検査の意義(各項目についての説明)

B血液一般検査(採血)ウエスト周囲:男性 85cm以上、女性 90cm以上に加えて、以下の3つのうち2つ以上があてはまった場合に、メタボリックシンドロームとなります。
 1.中性脂肪とHDLコレステロール
   (いずれか又は両方)
     中性脂肪値      : 150mg/dL以上
     HDLコレステロール値 : 40mg/dL未満
 2.空腹時血糖値110mg/dL以上
 3.血圧(130mmHg/85mmHg)以上
C腹部CT撮影内臓脂肪型肥満を簡単に調べる方法として、お腹のCTを撮影することによって内臓脂肪を調べることが可能で、 男女とも内臓脂肪面積が100cu以上で内臓脂肪型肥満と診断されます。
CT画像

 外側の白い部分が、背骨や肋骨・筋肉等で、灰色の外周の部分が「皮下脂肪」、黒い線で囲った内側の灰色の部分が「内臓脂肪」です。

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